神の島”久高島”Part1
●久高島~どんな島?~●
沖縄といえば、離島が数多くある島国。
そんな中でも、神の島と呼ばれる久高島は沖縄本島から東南端に位置する一周8Kmほどの小さい島です。
そんな久高島は、古来から沖縄を作った琉球の始祖ともいわれている「アマミキヨ」が降臨された島と言われていて、とても由緒正しき名高い島で、そのことから”神の島”と言われているそうです。
まだ沖縄が琉球王朝の時代から、五穀豊栄を願い歴代の国王が欠かさず久高島を訪れ参拝してきました。
そんな高島はパワースポットが多々あり、また昔ながらの風景やアクセスの良さから始めていく離島としては一番いいとされています。
●久高島~行き方~●
沖縄本島から久遠島までは船が一番便利で、南城市にある安座真港迄レンタカーで行き、そこからは15分もない船旅で到着します。
またレンタカーでなくても、モノレール、バスを乗り継いで安座真港へ行くことも可能です。
その場合は1時間ぐらいで港につきます。
また港の駐車場は無料なので、その点も便利。
●久高島~楽しみ方~●
久高島に来て一番に楽しむべきは、まずは沖縄独特の昔ながらの石垣や古民家を見ることです。
その風景だけで、沖縄の文化、雰囲気、空気感を味わうことが出来ます。
しかし、もちろん島民の方が住んでらっしゃるので必要以上に覗いたり騒いだりしないように気をつけることもマナー。
次に、その集落、または港でも貸し出されているレンタルサイクルを借りて、島をのんびり回る旅へ出かけましょう。
自転車で部落を抜けると、開放的な一本道が続く道が多く、走ってるだけで最高のリフレッシュになること
間違いなし。
そんな最高な気分で、まず向かうべきは『イシキ浜』です。
『イシキ浜』は、多くの伝説があり、そのうち一つが沖縄の多くの神が海底にある理想郷“ニライカナイ”から五穀が入ったツボをもって降臨された浜辺とされています。
そんな『イシキ浜』は、もちろん現在でも神聖な浜とされているので見に行くことも少し浜に入る事もできますが、遊泳は禁止されているのでお気を付けを。
また浜に向かう途中には参拝所もあるので、まずは沖縄の神様に挨拶を済ませてからパワーをもらいましょう。
久高島 公式サイト「久高の島の時間」
住所:〒901-1501 沖縄県南城市知念字久高
電話番号:098-835-8919(NPO法人久高島振興会)
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