シーサイド今帰仁 Part2

出典:シーサイド今帰仁


では、#2へと参ります。

この「シーサイド今帰仁」というコンドミニアムには、全部で14部屋~16部屋くらいあります。

このような場所にありながら、ほとんどの部屋が埋まっているというのが意外ですが…(笑)

地元の人だったり、出張の人だったり、訳アリの人が住んでいます。

部屋の中はどうなっているのかと言うと、あるのは

・ガス台
・冷蔵冷凍庫
・シャワールーム
・トイレ・ベッド
・小さなテーブル
・カーテン
・洗濯機

だけ。必要最低限の物だけしか置いてありません。

テレビやアメニティ的なモノなんて一切ありません!

ここでは必要ないですからね(笑)


【これぞ地元人!】

この「シーサイド今帰仁」のオーナーこそが、強烈と言いますか、これぞ地元人という感じの人なのです。

通称「イクさん」と呼ばれており、見た目は仙人みたいな人なのですが、とっても優しくて、パワフルで、

お酒におかされてて(笑)という感じの人なのです。

部屋の説明をしてくれて、その10分後には目の前の海の中に潜っていて、タコ・イカ・ヘビ・貝などを捕っているんです…

でも、見た目によらずシャイな人なのですが、すぐに仲良くなれて、

夜には捕ってきた「モノ達」で泡盛と一緒にご馳走までしてくれたのです!

沖縄流?今帰仁流?の宴会を、名物泡盛と一緒にやってくれるほどです。

この様な触れ合いは、「リゾートホテル」などでは絶対に経験できないことだと思います。

すぐに家族と言いますか、地元の仲間に入れてくれたと言いますか、

不思議と自然にどんどん引き込まれていくんですよ、イクさんとシーサイドと今帰仁村という場所に!

この「イクさん」という人物は、コンドミニアムのオーナでもあり、サップのインストラクターでもあり、海人でもあり、

大工でもあり…いろいろな顔を持っているのです。

「シーサイド今帰仁」のイクさんの部屋には、中はサーフボード・サップで使う漕ぐやつ、

サーファーだった頃の昔の写真(笑)…などがいっぱいあって、

全部の説明をしてくれて、もちろん今帰仁村や沖縄の歴史についても教えてくれたり、

イクさんの部屋そのものが「観光スポット」だと、感じてしまうほどのインパクトがあります。


#3に続きます!

沖縄・穴場ディープスポット巡り

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